赤いスイートピー

スイートピーといえば、

聖子ちゃんの『赤いスイートピー』が、ぱっと浮かぶ。可憐なイメージ。

でも、実際の『赤いスイートピー』は、かなり自己主張が激しく個性的でした、、、。可憐なイメージではなかった、、、。

今年、通りに面したフェンスを利用して

スイートピーを植えました。上の写真は、、、

濃いピンクに見えますが、肉眼では『赤い』です。


そもそも『赤いスイートピー』を植えたわけ

昨年の秋に、ご近所の方が自家採取したタネを分けてくれた。

ありがたい。

母がポットに種まきをして、ぐんぐんにょきにょき芽が出てきた。

私が以前から『ターシャ・テューダーの庭のスイートピー』に憧れていた。

通りに面したフェンスいっぱいにスイートピーが咲いたら素敵!!という妄想で頭がいっぱいになった。

上記のような事が重なり、毎年恒例のパンジー&チューリップのみフェンスの下に植える植栽にスイートピーが加わる事になった。

ご近所の方の自家採取のタネだったので、色を選べない、何色が咲くか分からない。

ご近所の方曰く、赤と紫だと思うけど、、、とのこと。

こうしてドキドキワクワク育てた結果、我が家に『赤いスイートピー』が咲いたのでした。


来年もフェンスいっぱいのスイートピーを咲かせてみたいと思ったわけ

とにかく花数が多くて、切り花としてどっさり飾れた。ご近所の方々や友人にもプレゼントでき喜んでもらて嬉しかった。

庭に出るとスイートピーの香りを楽しめた。

比較的かんたんに種まきから育てられた。

通りを歩く方との挨拶や会話が増えた。特に高齢者の方々が前を通る時に楽しみにしてくださっていて嬉しかった。

来シーズンはピンクを中心に好みの色のタネを購入して育てたいと思っていて、今から楽しみ。


育てる際に工夫したこと

ラティスフェンスだとツルが絡まってくれないので、麻ひもをネット状に編んでみた。

まずフェンスに縦糸を張っていき、その縦糸に横糸を結んでいきました。

花を切らさないように、とにかく追肥・追肥。

150cm以上になりました。絡みつく所があればもっと高くなっていたと思われます。


まとめ

すでに種苗会社の通販カタログに来シーズン用のスイートピーのタネが掲載されているので、何色にするかワクワクです。

種まきからの育て易さ、切り花として楽しめる、花数の多さなどを合わせると、一度は育ててみる価値ありの花です。

昨日で通りに面したフェンスに植えた花は全て取り除き、夏向けの花を植えるために準備を始めました。

麻ひもで編んだネットはそのまま残して、朝顔を巻きつける予定です。

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