梅雨入り前の恒例イベント『ムスカリの球根、掘り上げ』作業をしました。
↑こんな感じに
ザクザク芋掘りのように出てくる球根を毎年楽しんでます。
球根が、どんどん増えるのが楽しみ。
ムスカリの球根は、植えっぱなしOKといわれる植物ですよね。
だけど、プディングは球根を毎年掘り上げてます。
理由は幾つかあって、小さな庭のスペース確保のため。
これが一番の理由だけど
葉っぱが無くなると、どこに植えたか忘れてしまったり、そのまま無くなってしまったりするから。
あとは、単純に球根掘りが楽しい!!
プディングがムスカリの球根を掘り上げるのは、ズバリ梅雨入り直前。
梅雨のジメジメの中で球根掘りはイマイチだし
この時期になると、葉っぱが黄色くなってきたり、緑色でも葉っぱを引っ張ると抵抗なくキュポって抜けるようになる。
プディングには、このキュポってのが、
球根達が
「葉っぱから充分栄養もらったから、もう大丈夫」と言っているように聞こえるのです。
↑今年の収穫
プディングの庭には、
3種類のムスカリがあります。
アルメニアカム
タッチオブスノー
バレリーフィネス
どれも可愛く丈夫です。
アルメニアカム
ムスカリといったらコレもっともポピュラーな紫色の品種。
掘り上げ回数5回
もともと25球位のパック。
それが花壇の縁にあふれるほどに増える。
タッチオブスノー
頭の上に雪をかぶったような、白と青紫のコントラストが素敵な品種。
掘り上げ回数2回
もとは10球です。
バレリーフィネス
水色の涼しげで優しい
感じがする品種。
掘り上げ回数4回
もともと10球
掘り上げたら、これらを雨の当たらない風が通る所に置いて、次に植え付ける11~12月まで保管します。
プディングが住む地域は関東地方でも、ほとんど雪が積もる事がない。
葉っぱがノビノビになるのを避けるため、12月に入ってからムスカリの球根を植え付けてる。
地植えの場合は、よく耕し完熟腐葉土と少量の配合肥料を混ぜてます。
鉢植えの場合は、培養土を使用し植え付けています。
植える場所は、日当たりが良い場所がベストだと思います。球根の増え方も良くなるんですよね。
プディングがムスカリの球根を増やすために行っている事は、、、。
葉っぱを大切にする
これに限ります。
花が終わったら花がらを取り、葉っぱのために肥料を与えてます。
(この時期は葉っぱがモサモサで固形の肥料は与えにくいので液肥が便利)
梅雨入り直前まで大切に葉っぱを育てます。
これが我が家のムスカリのサイクルです☆
その後のムスカリ記事↓